アクセストークンの発行について補足説明いたします。

こちらのスレッドで説明されている通り、API KEYは管理者権限を所有する方により
管理者メニュー > セキュリティ > アクセストークン で発行可能ですが、
この際に1点注意したい事項があります。

アクセストークンは、発行者である管理者により「トークン所有者(Owner)」を指定する必要があります。

トークン所有者はDomo内のユーザーとして存在するアカウントを選択します。
もちろん、管理者自身のアカウントを指定することも可能です。

また、ここで選択するユーザーは管理者権限を保有するアカウント以外を選択することも可能です。

ただし、管理者権限を保有していないユーザーをトークンの所有者とした場合
権限不足によりDataSetやカードを全件取得できない事象が発生します。

これは、管理者以外の権限ではDomo内の全データを閲覧する権限を持たないためです。

ご利用のDomo環境全体の管理を目的として「Domo Governance Datasets」コネクターを利用する場合は
管理者権限者を所有者としたアクセストークンをご利用いただく必要があります。

また、ユーザーの権限を変更したことにより、トークン所有者の権限が管理者から変更された場合、
Domo Governance Datasetsが取得できるデータの数が少なくなることが考えられます。

この場合、改めて管理者を所有者としたアクセストークンを発行し直し、
DataSetの認証情報を再設定していただくことで問題が解決します。

データ取得数が急に少なくなった、などの問題に直面した場合は、
管理者権限のユーザーを所有者としたトークンの再発行と
DataSetの認証情報の再設定をお試しください。