Domoを使ったシステムの運用方法について

業務でDomoを利用する際に、設計書のようなものを作っている方おられますか?

現在、実装内容の概要書や利用したデータの定義書を記録として残しておこうという運用方針が挙げられていますが、Domoで実装した内容を資料で残そうとすると膨大な時間が掛かってしまい、資料化するのは不向きなのかなと思っています。

ETLのタイルにある「メモ」機能を使って内容を引き継いでいる、など

有効な運用の手段のアイディアがあれば教えていただきたいです!

答え

  • NRT
    NRT Contributor

    @kome さん
    私も同意見です。
    ETL処理内容を定義書で管理するのは、ドキュメント作成の作業負荷になる上、あまり活用されない…という所感です。
    Domo画面で一目瞭然といった状況をつくることが効率的だと考えます。

    ETLタイルの「メモ」は以下の場面では有効だと思います。
    ・結合タイルでの結合キーの説明
    ・スクリプトタイルで計算列の定義

    バージョン管理としては、ETLを更新した際のメモ書きに概要をしっかり記載することを徹底することで、第三者もどのバージョンから処理が変わったかなど遡ることができます。


    (過去のバージョンに戻せば、当時のETLを確認することもできるので、このメモは何かしら書くことをおすすめします。)
    メモ欄には改行できず長文には不向きなので、バージョンNoに対してだけドキュメント管理というのも手かもしれませんね。

    以上、ご参考になれば幸いです

  • kome
    kome Member

    @NRT さん

    ご意見ありがとうございます!

    まさに資料を作成しても誰にも活用されていない状況です。

    ETL保存時にバージョンNoを記載して、そのバージョンNoに対するドキュメントのみ管理するという案

    大変参考になります。

    挙動の確認等でちょこちょことETL更新した際はメモは不要で、確定版の更新時にのみバージョンNoを記載し、ドキュメントで内容を管理する方法での運用を検討してみます。「メモ」も使いこなせてはいなかったので、併せて意識的に活用してみます!

  • yuchiba
    yuchiba Member
    編集済:01/30

    @kome san

    はじめまして、私はデータフローに関しては設計書(パワポ、webのナレッジ管理システムに)つくっています。
    どういう要件のデータフローを作ったのか、既存のデータセットではなぜダメなのか?を観点に作ってます。

    理由なんですが、

    ユーザが勝手な解釈をして(便利だなと勝手に想像)流用をし始める。
    作ったものが独り歩きする。

    これらを防ぐために、作った経緯、定義、ロジックのなり立ちは、残すべきと考えてます。
    あと自分が作ったこと自体を忘れる⇒そのための振り返りのため

    ※特にデータフローに関しては

  • kome
    kome Member
    編集済:01/31

    yuchiba さん

    はじめまして、コメントありがとうございます!

    確かに、実装初期の要件などを資料で残しておくのはその後の運用でも有効ですね。

    Excelで細かな項目の定義など残していたんですが、これがとても苦しく、パワポでデータフローの設計書を作成する案参考にさせていただきます。

    >どういう要件のデータフローを作ったのか、既存のデータセットではなぜダメなのか?

    この観点、設計書作成苦手な私にはとても参考になります、、ありがとうございます。